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土曜日は午前中が稽古です。

最近は入門者もあり、稽古に熱が入ります。

私も教える機会が多くなりました。

そうなると気づかされることも多くなります。

当たり前のようにしていた「一カ条」

実際に説明しながらすると、出来てないことが多いんです。

基本である、
・腕をまっすぐ伸ばす
・腰を入れてカチあげる
・相手の脇に密着する
がいい加減になってしまってました。

相手の腕を抑える時も、脇から離れてしまってました。

特に正面打ちから相手に入るところはもっと思いっきりやっていいですね。

相手の脇腹から肩にかけて一直線に腕をカチあげるイメージです。

これがないと何やっても崩せません。

ここをすっ飛ばす癖を治したいです。

そんなことをしながら基本を振り返る稽古になりました。

午後からは先生からお借りした過去の演武会のDVDを鑑賞しました。

出演されてる当時の会員の方々の動きがすごい。

スピードもキレも技のバリエーションもスゴイ。

道場長クラスの演武になると更に迫力が増す。

自分が如何に練習不足か痛感しました。

最後に砂泊先生のお話もあり、途中で呼吸力のレクチャーもありました。

単純に腕を取らせて脱力して相手を導く。

「相手にまかせたときに、結びが出来る。」
「それが合気とは愛なり、ということ」

すごすぎでした。

このレベルに達してみたいと思いました。

そして一人で自分で腕を取らせてイメージしてみました。

まぁ当然できませんが。。。

早く稽古に行って練習してみたくなりました。

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