1日=1440分をどう使っていますか? ただだらだらと何も考えずに過ごしていませんか?
いえいえ、ちゃんとやることリスト作ってますよ!って方もおられるでしょう。
朝をどう過ごそうか? 午後以降をどう過ごそうか?
今日は、「1440分の使い方 ケビン・クルーズ著」について感想を書いてみます。
この本を読めば、1日の使い方に革命が起こるかもしれませんよ^^
1440分の使い方の秘訣は以下に述べますが、脳の特性を活かした使い方にあると思います。
私は1日の仕事に取り掛かるときに、ノートにTodoリストを書いていました。
そして、一つずつ完了するたびに消していってました。
しかし、それではだめということがわかったのです。
この本で気づかされたのは次の3点です。
1.TODOリストは捨てろ
2.午前中に最も重要な作業(MIT)を行え
3.ブログなどは手段であり、大事なのはコンテンツのストーリー化。
TODOリスト、すなわち「やることリスト」は今まで常に作っていました。
これが不要だというのです。なぜでしょう?
理由は、決してTODOはなくなることはないからです。
しかも、どんどん増えていき、かえってストレスが増えていくからです。
よく見れば、1年前の「歯医者に行く」なんてリストが残ってたりしてませんか???
TODOリストをつけるよりも、15分単位でスケジューリングする方が効率的なのだそうです。
逆に、「やらないことリスト」を作るのが大事です。
やらないことの筆頭、それが「テレビ」でしょう。
はっきりいってテレビを見てる時間があるなら本を読むべきです。
朝の情報番組なんてニュースなんて言えないですから。
次に、午前中は脳が活性化してクリーンな状態なので集中力が維持できる状態なのです。
ですからクリエイティブな仕事は午前中にこなして、会議や雑務などは午後に回すのがベストです。
また、「何もしない時間」をスケジューリングするのも大事です。
3つ目に、これが私が一番響いたことなのですが、情報発信をしたい物にとってブログは欠かせません。
ブログでどうやって書いていこう? と悩んでいました。
しかしブログは道具の一つに過ぎないのです。
大事なのは道具に使うためのコンテンツをどのように、「ストーリー化」して見せるかが大事なのです。
私の場合、合気道をしています。
ただこのことを書くのではなく、合気道をどのように始めたのか?
どんなことがきっかけだったのか?
それによって何を得たのか?
何を失ったのか?
どんな感情でいれるのか?
これからどうありたいのか?
そのような私自身の「これまで」と「これから」が見えてくるような中身にしないといけないと思います。
このように1440分の使い方をマスターすると、仕事や趣味も効率的にこなすことが出来るようになります。
すなわち、収入もUPし、プライベートも充実するという一石二鳥なことになるのではないでしょうか?
皆さんもTODOリストは捨てちゃって、大事なやるべきこと一つを考えそれをスケジュール管理して行ってみてはいかがでしょうか?
もちろんメモは手書きですよね^^
ではまた~~