スポンサーリンク

最近は、一カ条~四カ条を練習してます。

基本は一カ条だと思います。

それぞれに表技、裏技があります。

表技は相手の前面に行く技。
裏技は相手の背面に行く技。

表裏の使い分けは、

正面打ちして自分に分があれば表技。

相手が優位な場合は裏技。
という感じです。

今回は「正面打ち一カ条表技」を基本からおさらいしてみます。

まずお互いに正面打ちします。

そこから相手の
「脇腹」から「肩」までの一直線になるように、
相手の肘を押さえながらカチあげます。

下手なイラストですが以下のような感じです。

相手を十分に仰け反らせたら、そのまま入っていき抑え込みます。

この時の注意点は、
・自分の腕は、ピーン!と伸ばすこと
・相手の脇に体を密着させること
・入るときに腰が入る様にすること
です。

こうすることで相手は立てなくなります。
肩とか肘がロックされてるからです。
無理に動くと怪我します。

そしてそのまま相手の頭の方向に押して倒します。

倒したら、以下の点をしっかりします。
・相手の腕は肩より上に置く
・相手の脇に密着する
・両手で相手の肘と手首付近を押さえる
・背筋を伸ばし、腹を突き出す感じで

そうすると相手は起き上がりたくても起き上がれません。

ここで脇から離れていたり、腕が型より下だと抜けられてしまいますのでご注意を。

これを左右交互に練習します。

受ける側は、しっかりと正面打ちで相手を押していきます。

よく、正面打ちから押すと、
「ふにゃ~~~」ってなる人がいます。

そういう場合はどんどん相手に入っていきましょう。

逆にちゃんと踏ん張ってる人は思い切り崩してやりましょう。

じゃないと練習になりませんからね。

演武に入れるなら抑え込む前に前受け身するのもいいかも。

私はこの「一カ条」が基本中の基本だと思います。

捕らえる事
姿勢の重要性
腰を入れる事

など基本的なことが多いからです。

実際に高段者には未だに効いた事ないです。
シクシク

というわけで私も猛練習します。
絵ももっと練習します。。。

ではありがとうございました。

スポンサーリンク
おすすめの記事