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新年度になり、何か新しいこと始めたい!って考えてませんか?
熊本もどんどん暖かくなってきます。

もっと活動的になりたい!
よっしゃ武道だ! 合気道だ!
心身ともに成長したい!

それを実現できるのが「合気道」です。

以前に書いた記事
熊本県の合気道の道場(教室)の見学方法や必要道具、月謝を解説

が中々評判が良かったので、今回は入門後について書いてみたいと思います。
これから合気道の教室(道場)を探したい方は↓の記事を参考になさってください。
別ウィンドウで開きます^^

今回の内容について

今回は、合気道の教室(道場)に入門して間もない方へ向けての記事です。

これから合気道を習ってみたい!
けどどこに行っていいか分からない! と言う方は上記の記事を参考にしてみてください。

入門したけど道着や袴はどこでどうやって買うの?

入門して初めて稽古に参加するとなると
・道着
・袴
が必要になります。

道着だけでも構いませんが、習うとならば袴も一緒に揃えておきたいですよね。

ただ、中には初めのうちは袴は付けてはいけない教室(道場)もあるみたいなのでご注意をください。

道着はどういったものを選んだら良いのか?

まずは道着がないと始まりません。

柔道着でも空手着でも構いせん。
もちろん、合気道の道着もあります。

因みに私は「柔道着」を使用しています。
理由は数が多く買いやすいからです。

サイズは号単位でも身長別でも書いてあります。
値段は3000円~2万円くらいと、まさに「ピンキリ」です。

何が違うの? それは素材や作り方の違いです。
高いからと言って良いともいいきれませんが、高いなりに良いものは多いです。
・布が丈夫(なかなか破れない)
・着崩れしにくい
などがあります。

安いのは、ツルツルしていますが、洗濯して乾くのが速いです!w

私が今使っているのは、1万円の合氣道着と5000円の柔道着です。

ではどこで買えるのか? ずばり武道専門店ですが、そんなにたくさんありません。
熊本では私は水前寺の武道館の前にある「武蔵堂」で購入しました。

それと家から近いとこにある、熊本市北区の向陽台病院の近くにある「全日本部道具」さんでも買ってます。

それぞれオンラインからでも購入可能となっていますので、サイズが決まれば楽に購入可能です。

また、超有名な「東山堂」もおすすめです。
こだわる方はこちらもお勧めです。

今はインターネットでも簡単に買えるからとても便利で重宝しています~~(^^♪

袴の選び方と買い方と着方について

さて、合気道と言えば「」の姿を想像されると思います。

袴も合気道用でなければいけないわけではありません。
私は「剣道用」の袴を使っています。
もちろん合気道用の袴でも構いません。

違いは腰の部分に当たる「腰板」が剣道用は硬く、合気道用は柔らかいです。
でも硬くても全然稽古の邪魔にはなりません。

私の袴は値段は5000円くらいで、名前の刺繍を入れるのに数百円かかったくらいです。

袴も上記で紹介したお店で購入できます。

着方とたたみ方が難しい!と思われると思います。
着方をここで書き記すとかなり長くなるので動画を参考にされることをオススメします。

これ、分かりやすいですね~~~

稽古が終わった後に、先輩と一緒にたたむのを教えてもらうのが結構楽しいですよ。

合気道の稽古を続けていけるために

入門して稽古に行く気合十分だけど、ついていけるかな???
なんて不安はどうしてもあります。

そんな不安を一つでも解消できたら嬉しいです。

良く聞く不安なことは以下の3つが多いです。

きつくないですか?
女性の方とかおられるんですか?
ケガしないですか?

きつさ」については、はっきりいって慣れればなんでもないです。
学校の部活みたいにスパルタではありません。
大人の常識ある教室(道場)なので、きついときは休めばいいし、元気あるならどんどん稽古しましょう。

女性の方は多い?」に関しては、教室(道場)によってマチマチだと思います。
私の通ってるところは、女性の有段者が二人と級の方が4名おります。
多いところでは10人近くおられるようです。
実際のところ、どこの教室(道場)の先生や先輩方も社会人なので全く恐れる必要はありません。

ケガしないか?」についてですが、これはしちゃうときはしちゃいます。
その為に「スポーツ保険」にも入るように言われますし、そもそもケガするような稽古はしません。

今まで怪我した人の様子を見ていると、無理に難易度の高い技をして打撲したりと言った感じが多いです。

だから基礎の受け身からしっかりしていけば怪我も恐れなくていいのです。
それに調子悪かったら休めばいいし!

合気道の稽古の内容について

初めて稽古に行くまでは緊張します! 私もそうでした。
何かテストされるのかな? 長い話聞かされるのかな?
なんてことを考えてました。

実際は先輩方が「礼拝」の仕方や、ある程度の礼儀作法、立ち振る舞いをアドバイスしてくれます。
そしてそのまま稽古に参加していきます。

まず準備体操から始まります。
そして、基本の型の練習が終わると、技の練習に入っていきます。

初心者は型と受け身を覚えてもらうことに専念することになるでしょう。
恐らく、上級者の方がマンツーマンで教えてくれるはずです。

初めて1か月は何が何だかわからない練習が続くと思いますが、最初はちょっとだけ我慢してください!

個人的な意見ですが、合気道は入門してから数カ月が難しいと思います。
私は4,5カ月で一通りの方と受け身を覚えました。
それと同時に技の練習も慣れてきました。

技の稽古は、「投げ」「極め」「固め」などがあります。
どれも初めてやるときは難しいのが当たり前です。

でも、わからないことを自分なりに考えて試してみて、そして出来るようになった時の感動は凄い良いです。
その感覚を味わうと、もう合気道を辞めれなくなります

どんどん練習していきましょう。
NICE TRY!
稽古後は自主練習として先生に連続技をかけてもらってます。

まとめ

今回は入門して初めて稽古に行く人向けに書いてみました。

道着一式と不安点の解消
これに絞ってみました。

他にもお金はどのくらいかかるのか?
仕事の都合で行けなくなっても大丈夫なのか?
試合とか出なくちゃいけないの?

などなどです。

試合に関してですが、合気道は「試合をしません」
その代わり、稽古の内容を見せる「演武会」というものがあります。
これについては追々書いていきたいと思います。

まずは教室(道場)に通って、皆と仲良くなって楽しく稽古出来るのが一番いいですね。
そしたら自然と合気道のことばかり考えるようになったりして!

私は合気道習って良かったな、と思うこと。
それは「なんだか穏やかになったよね。」と言われることです。

心身を鍛えるとはどういうことか? それは自分でもわかってません。
しかし心身が充実すると、その人の「雰囲気」も穏やかになっていくみたいです。

だからこれからも合気道を熊本で続けていきたいですし、もっと仲間も増やしたいです。

長くなったのでこれまでにしたいと思います。
今後は稽古の様子などをアップしていきたいと思います。

たいこでした!

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