今日はちょっと寒い1日でした。
本日の稽古内容は入門直後の方もおられたので、基本の型の練習でした。
こういう時は指導者としての能力が試されますね。
横面打ちの型なんて混乱するのは必至です。
そこをどう慣れさせるのか?
どうやったら続けてきてもらえるのか?
それをいつも考えています。
合気道って長いことやって初めて、基本と技のつながりが見えてくるものだと思います。
あの型のこの部分がこの技の基礎なのか?! とか
そこに行き着くまでには長い時間をかける必要はあります。
どっかの武術教室は最初から種明かししちゃいますけど。
そうなると、自分で気づくことが出来なくなりますよね。
迷って迷って時間かけて自分で気づくことが大事なのじゃないかな?
と思いました。