相手から矢継ぎ早に、「あなたは本当はどんな人ですか?」って聞かれるとどうなりますか?
考える間もなく思いつくままに「目立ちたがり屋です」「強がりです」などと応えてしまいますよね。
そんなワークを体験してきました。
私は本来は「目立ちたがり屋」なのです。
小学校の頃こんなことがありました。
文章を書くのが好きで、子どもながらに小説っぽいのを書いてみんなに見せていました。
先生や一部の友達は、「うん、いいね」とお世辞でも嬉しい言葉をくれました。
ところがある日何故か急に「恥ずかしく」なってしまったのです。
それ以来、ぱったりと文章を書くことを辞めてしまいました。
なぜ、「恥ずかしい」と思ったのでしょうか?
それは周りの目を気にして、「こう書けばうけるだろう」みたいな感覚が強かったのもあります。
しかし、一番深いのは父親に文章を見せても、
「名前の字が偏ってる」など、中身がどうとかというより、見てくれに指導がいくのが嫌でたまりませんでした。
そんなことをずっと受け続けてきたから、ある日突然ぽっきりと心が折れてしまったのではないと思っています。
今は、こうやってブログを書くことがとても楽しいです。
嫌いなはずだった父親の影響か、俳句をたまに作ったりします。
ギターが趣味なので詩も書いたりします。
やっぱり書くことが好きなんだなあと思う2日間のセミナーを体験させていただきました。
今日はそんな色んな感想や気づきを書いてみました。
たいこでした!