ちょっと風邪ひいちゃいました💦
ブログも1日お休みしました。
では今回は私が受講してきた24時間ダイエットモードにするためにはどうすればよいか?
そのためのセミナーを受けてきました。
前回は食事と筋トレについてですが、今回は睡眠時についてです。
考えてみると、1日の三分の一を睡眠に使っています。
ということはその時はずーーーーっと「同じ姿勢」なのです。
これってすごい体に負担がかかりそうですよね?
貴重な睡眠時間中もダイエットに活かせたら嬉しいですよね?
だから今回の睡眠編を受講してきました。
私なりに気づいたことを纏めています。
これらの方法が絶対だ!というわけではありませんのでご注意ください。
私自身は畳に布団で寝ているので、腰が痛くなることが良くあります。
仰向けで寝るのは辛くなるので横を向いて自分の腕を枕にしたりする姿勢になったりします。
また、枕も低反発のやつ(一時期流行りましたね)を使っています。
枕はオーダーメイドで作りたいから、今度専門店に行ってみようかなと思います。
ポイントは以下の3点です。
1.自律神経を整える(交感神経、副交感神経について)
2.睡眠時の姿勢
3.前回までの講座の内容と併せてみる
自律神経には「交感神経」「副交感神経」があります。
ざっくり言うと、
交感神経・・・興奮状態
副交感神経・・・リラックス状態
です。
人間はこの二つの神経をバランス良く保ちながら切り替えていますが、これが交感神経に偏ってしまいがちの人がいます。
そうなると、睡眠時も興奮状態となり、寝起きが凄く悪い状態になりやすいです。
交感神経が活発だと、体のパフォーマンスが落ちるんです。
だから副交感神経を優位にして寝ることで、睡眠中もダイエットモードになりやすくなるのです。
やり方としては腹式呼吸などが効果あります。
大事な事、つまり目的は「リラックス」状態に持っていくことです。
だから就寝時の室温も人それぞれだし、格好も人それぞれです。
快適に眠れる状態になれるにはどうしたらよいか?
それを考えることが大事です。
睡眠時の姿勢ですが、まず枕の高さを思い浮かべてください。
実際に寝てみてタオルを挟んで、どの高さが寝心地良いか確認されてみると良いと思います。
私の場合は、今使っている枕はかなり高いことが分かりました。
息苦しくなるからです。
その際、姿勢が大事になります。
人間は目線を常に落としていると姿勢が悪くなります。
だからちょっとだけ目線を上にするトレーニングすると姿勢が改善し、睡眠姿勢が取りやすくなります。
特に鼾が酷い方は、舌を鍛えると良いかもしれません。
前回までの内容と併せて考えてみると、自分の味覚の器と併せてみましょう。
自分に合う味覚、私の場合塩味になるのですが、ちょっと塩をなめるとパフォーマンスが向上します。
その状態で仕事や稽古に臨むと効果もアップします。
スローな筋トレも毎日欠かさず行っています。
また、噛み合わせや、ベロの使い方など様々なことを教えてもらいました。
1日の三分の一という貴重な時間をダイエットのために使うにはどうすればよいか?
それは「リラックス」すること。
その為には呼吸で大事であること。
そうすれば副交感神経をベースに、適切な交感神経とのバランスを保つことが出来るのです。
そうなると就寝中もダイエットの状態になれるからお得ですよね?
またデスクワークの仕事をされてる方は特に要注意です。
デスクワークは常に、
・前かがみ
・視線が下
・同じ姿勢
なので、呼吸も浅くなりやすいため交感神経のままになりやすいです。
そうなるとますます「太りやすい」体質になってしまいます。
休憩が多いのは文句言われるかもしれませんが、小まめに(30分おきくらい)スクワットしたりするといいと思います。
ずっと坐っていると鼠径部の血が滞りやすくなるため、血栓ができやすくなるのです。
私は30分もデスクワークしてると我慢できずに休憩しに行きます。
トイレとか階段でスクワットや腹式呼吸をしていますが、効果絶大です。
そんなわけで、リラックスできる状態。
物理的には締め付ける服装にしない。
頭の位置を適切な高さにするために、姿勢を整える。
舌を鍛える。
などなど、やれることはたくさんあります。
特に姿勢は大事で、悪いと味覚さえ変わってしまうほどです。
私が武道(合気道)やってて良かった思えるのは、姿勢が良くなったことで精神が安定しだしたことですかね。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
夏は特に寝苦しい季節です。
だから夜中に目が覚めると、汗びっしょりで喉がカラカラなんて状態にならないように気を付けてください。
それは脱水症状になっています。
呼吸を整えてリラックスし、体がダイエットモードになった状態眠れるようにしていきましょう。
私も、試行錯誤しながらリラックスできる状態を探していくことにします。
またよろしくお願いいたします。