自分が所属する合気道連盟の夏季合宿に参加してきました。
初日は仕事の都合で夜の懇親会からの参加となりました。
そこでは様々な道場の方と色んなことを語りました。
中でも、前日に宇宙エネルギーの量子力学についての話と合気道がつながることがあったことを先生方に話すと、
「まさにその通りだよ!」
と、言われました。合気道のマーク「・」みたいなのがあるんですが、これは宇宙そのものを現しています。
これが大きくなると大宇宙となり、それを極限まで小さくすると小さな点となり、その中に無限大のエネルギーがあるのです。そのエネルギーこそが「愛」であり、ブラックホールに匹敵するのではないでしょうか?
実際の稽古においてみますと、腕を取られた状態で、腕全体に力を入れた場合は、腕全体が宇宙となります。
このままで相手は崩れませんが、その宇宙を小さくして、捕えてる部分だけを点として考えれば、そこには無限のエネルギーがあり、愛があり、天地の心があるのではないでしょうか? だから力を抜くことが、その状態へ向かう一番の近道なのだと思います。
なんだか精神的な話になってしまいましたが、その後実践をしていただきました。
合気上げで100キロ近い自分を簡単に持ち上げられたりされました。
不思議に思うけどそれが自然の摂理なので、当たり前なんですよね。
何事に宇宙レベルのエネルギーをもって「愛」を保ちながら何事にも挑戦していく。
そんなマインドを持ってこれからの人生を楽しんでいきたいですね。
ありがとうございました。